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衛星画像データを処理・解析しリニアメント抽出と
推定断裂面の方位分布を調査する
リニアメントとは
リニアメントとは、リモートセンシング画像上に現れる自然界の直線状もしくは直線に近いパターンのことをいいます。これらのパターンは、周囲の地形パターンと区別されて地下の断裂(断層や節理など地層中の割れ目)を反映していると考えられています。
人工衛星画像から地下の断層などを探す技術
リモートセンシング画像から得られた地質情報等を資源探査のような特定の目的に応用する際に、その情報が地表面に限られたものである場合には解析上の困難さがつきまといます。リニアメントの情報を用いると、地下深部の断裂による直接・間接情報を得ることができ、比較的容易に広域の地質の広がりやその地域の地殻全体にかかる力の傾向などを推定することができます。
解析ソフトウェアの開発

リニアメントの判読は現在のところ、経験を積んだ専門家が目視により行っていますが、個人差がでることや、同じ判読者でも抽出基準を長時間一定に保つことが難しいなどの問題があります。このため、リモートセンシングではコンピューターを用いてリニアメントを画像上から自動抽出し、解析する技術が重要となります。図1は東北地方のリニアメントを画像処理した例です.
ランドサットの画像に数値地形モデルを重ねあわせてあります。
当社は、衛星画像からのリニアメント抽出作業の負荷軽減や推定精度向上のための研究および処理・解析業務をご提供いたします。
資料
1) Ueki, T., Koike, K., Ichikawa, Y. and Kouda, R.,Characterization of Regional Fracture System Through Lineament Analysis Using Satellite Image and Digital Elevation Models of the Land and the Sea Floor  

2)小池克明、一川雄一、古宇田亮一、植木俊明、Bin Gu、衛星画像と数値地形モデルを用いた兵庫県南部地震域での断裂面分布形態の推定、日本リモートセンシング学会誌別冊、Vol.19, No.2, pp.1-19, 1999

3)Toshiaki Ueki ,Characterization of regional fracture system through fully automatic lineament Extraction using ADEOS image and digital elevation models
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